民生ライブ

生きててよかった。万歳キミにあえてよかった。開いてて良かった。ってなんのこっちゃ
奥田民生ライブチケットゲットの喜びを私なりにつづって見た。

今回はなんちゅうかグルーブ感あふれつつも
いつものヒューモアも忘れない生っぽい民生ちゃん演奏が楽しめそうで、今からワクワクドキドキ。でも民生ってば私の一年下なんだよね。
ええかんじになってきたよな。若いころはそうでもなかったけどここ数年特にいいね。
いい年をとってるよ・・

チケットをとってくれたのはカレである。
奥田民生友達であり、お洋服友達、同期の桜。
一緒にいくのもカレ。肉体関係恋愛関係ではないカレ。彼女持ちの健全なる男。さほど男前でもないがすっきりした高い鼻と可愛いけど
しっかりした目が印象的な男。仕事が恐ろしくできる男。自分が男だったらこうありたい男。
多分、カレに向けられる私の感情って
ナルシストな私の反映なんだと思う。だから
私はカレに告白せずいいお友達というスタンスで長くつきあっている。好きだけど手ひとつつなげない。薄い膜のようなものが私たちの間にあって肉体的な接触があるとそれがはじけて
私はひどく傷つくのではないかという恐怖。
知り合った頃に勢いでなんとかなっていれば
良かったんだけどな・・・と後悔先に立たず。
多分・・死ぬまでこのまま。
老後の茶のみ友達は確保できてるよなお互いと笑ってるんだけど・・はは。

カレは会社のいろんな秘密を持っている。
会社はカレを消すかもしんない。そしたら
カレはマイクロチップを私に預け
万が一のことが、俺にあれば、これを○○新聞の記者をやってるあいつに渡すんだ・・とかいうて暗殺されるのだ・・というばかげた話を
こないだであったときにした。大笑いしてたけど、そういう状況下にでもならない限り
私の本音なんて永遠に言えない。

昔柴門ふみのマンガで女が願う。今ここで突然爆撃を受けたら彼は私をかばって爆風に二人で吹き飛ばされて、「今までいえなかったが俺はノリコが好きだ！」というのだ・・・という想像をデートしてるときに思い浮かべ、自己嫌悪に陥るってのがあった。
・・それってまるで今の自分だわ・・・
あのマンガでは結局お互い好きなんだけど
男はクニに帰ると介護が待ってるというんで
女を巻き込みたくないから好きじゃないとかいうんだった・・そんなのカレにはないもの。
10年前に告白らしきものを受けたけど
それが怖くて知らんふりしてしまった。
それっきり私たちの間に恋愛はないとされてしまってる・・それでいいのかもしれない。
けど、明日世界が終わるなら、カレに気持ちを伝えたいと思う。逆に言えばそういう保障がない限り絶対伝えないってことだけど・・はあ