中学生のオヤ

私の子どもは小学生ですけど。中学生のオヤも大変そうです。学校で制服のことでめちゃもめたそうです。制服が一応あるけど、ブレザーではなくて市販の上着なんでもオッケーらしいねん。親としては不安なんだって。学校がどういう意図でそういう「自由」を持たせてるのかは不明というか誰も聞かないんだって。その学校は公立なんやけど、不登校キッズとか授業ついてこられん子のケアは手厚くて、授業飛び出していく子も絶対追いかけるらしい。その方針にオヤが反対すると。

こう書くと親はめちゃ利己的な学歴主義に聞こえるけど。内情はそうでもないらしい。

要はめちゃいい成績の子はほぼ全員塾にいくから影響ないんだと。授業がつぶれようがどうしようが。で、「問題行動」の子どもは教師のケアがある。成績まんなかで、特に目立ったことのない子が実はほったらかしで、じわじわあかんようになってるそうです。もちろん、今の学校って昔と全然違うから、自分の受けた教育が世界最高でありそれを基準とせよというのは間違いで、オヤの感覚が古いともいえるんやけど・・

要は、簡単にいってしまえばコミュニケーション不全。学校の方針を学校は毅然とオヤに伝えるべし。だと思うのね。親とのコミュニケーション・連携プレイなしに今の学校は成り立たない。学校にすべてを託すようなバカ親の集まりではなかったそのPTAだったらしいから。ここは
ひとつ子どもの成長というポイントでお互いの感情的対立を超えて話し合っていただきたいもんです・・はい。

で自分の子どもの学校がそうだったらどうなるか？ううむ。子どもが勉強したいというなら塾行かせるやろう。多分。別に塾悪いとは思ってないから。でも。学校でしかできないことってのがあると思う。集団のよさもあるはず。学校はそれを見せてほしいなあ・・私自身は元祖不登校キッズで、学校大嫌い少女だったから学校のよさなんてわからんかったです。でも友達で学校大好き少女がいてその人の話を聞いてるとうらやましいなとも思う。だから・・まあ親としてかなりの部分でできてないことだらけやけど、かかわらんといかんなと。思うわけです。
たまには真面目に・・